1:00 AM 甘い物求めて 寝巻きにサンダル 君とふたり 手を繋いで向かったコンビニは 気づけば日常になっていた 君がよく聴いていた歌 Cメロが好きなんてさ 君がよく読んでいた 少女漫画みたいに イヤホンを片方ずつ 分け合ってさ すきとか 愛してるとか そんな言葉 言わなくても 繋がっていられるなんてさ なにを思っていた? なんで泣いていた? エンドロールを知らない あの時の僕は ねえ どうすればよかった? 君がよく聴いていた歌は Cメロで ”さよなら” まるで僕らみたいな歌だ 今更 知りたくなかった 会いたいとか 寂しいとか そんな言葉 言わないから 僕らなら平気なんてさ なにを思っていた? なんで泣いていた? エンドロールを知らない あの時の僕は ねえ どうすればよかった? 君を甘やかすのは 僕の役目でありたかった 次は誰と甘い物食べるんだろう 君を幸せにするのは 僕の役目のはずだった 当たり前なんてないこと 君が教えてくれた すきとか愛してるとか もっと ちゃんと伝えていれば 繋がっていられたかな 今でも だけど "もう限界" のひとことで 僕ら終わってしまった エンドロールを知ってしまった僕は もう 遅いよな