なりたくて なれなくて 手元の明かりじゃ 見えない明日 ちゃんと今の感情 歌ったら 残るものもあるかな 歩いたり止まったり 疲れたらまったり 遥か遠い遠い とこへ流れる旅路は 吹く風が 撫でてった 綴られた 物語なら 涙 いらないから 思い出を残して なりたくて なれなくて 手元の明かりじゃ 見えない明日 何度も嗅げる安堵を 花束の中に探した 桜散って 夏が来て 忘れちゃうかも しれないからさ ちゃんと今の感情 歌ったら 残るものもあるかな 夜の底から 白波が寄せたなら 始まるわ ときめきが 鳴り止まない 最愛が今 手を振って 咲かなくて 儚くて 消え入りそうだった 香りの中に 探していた あなたは ずっと そばにいた なりたくて なれなくて 手元の明かりじゃ 見えない明日 何度も嗅げる安堵を 花束の中に探した 葉が落ちて 雪が降って 掠れちゃうかも しれないけどさ ちゃんと今の感情 歌うから 無くならないでね