君と過ごすの最初の青は 浅い夢の起きがけ 浅い夜の最後を見たら 朝の冷たい音 何も知らない十代でした 燻る春の匂いすら 誕生日すら祝えないわ 哀れな私だった 教育を真に受けて ビルの隙間を通り抜ける風を受け 絵の具をこぼした キャンバスの上では 私たちが踊るだけなんだ 私の知らない十代の君 いつも闇の中だな 君も知らないことがあるといいない いな さよならの一つ惜しい日々が 変わり季節が巡ってく さよならすらも愛おしいな それに気づいた時 私たちは、バイバイ。 「愛情」を真に受けて ビルの隙間を通り抜ける風を受け 絵の具をこぼした キャンバスの上では 私たちが踊るだけだった 君と過ごす最後の春は 深い夢の奥底 深い夜の最後も見ずに 朝の冷たい音 私たちは、