淡いピンクの毒 優しく私を誘う 「もう離したくない」 濡れたナイフ 「まだ愛してる」 嘘でもいいから、そう言ってほしい 夜を蝕む午前零時の月を見上げた 此の素晴らしく醜い世界で君と 生きて生きたいと願うほど 私の心は矛盾を描いて泣くの 止め處なく溢れ止まらない感情と 血が 光を辿れますように 見失わないよう 愛しています お気に入りだった ぬいぐるみがほつれた午前貳時 温もりがそっと離れて逝く 想いに口付けて きっと私は天使になれないけれど 誰よりも愛をあげるわ 運命なんて笑って踏み付けてあげる 黑いレース 解いたリボン 冷たい躯 抱きしめて眠りにつくの 「獨りはもう嫌」 希望をなぞる紅く滲む罰 天秤が揺れる 私だけに罪の十字架を 私の愛は汚れていても ひどく毒に侵されていても 誰よりも君を想っている 壞れた狂おしく醜い世界で君と 生きて生きたいと願うほど 私の心は矛盾を描いて泣くの 止め處なく溢れ止まらない感情と 血が 光を辿れますように 見失わないよう 愛しています 何時か羽を廣げ羽ばたいて逝きたい
