教室の窓から 見上げる横顔は 澄んだ青空 透ける頬の色 ひらりひとひら 恋に落ちて 踊らされてるんだ なびかせたい心 春風と一緒に さくら咲く青い春 君の香り全てを 独り占めしたい なんて言えず 笑ってる 舞ってる 花が 何度 散っても 隣で笑っていて ねぇ手を繋ごう なんて言えず しまってる 待って 追いかける 青い あの日 さくら舞う ひらり ひらり 追いかける 青い あの日 さくら舞う ひらり ひらり 元気でねって声に 卒業できなくて いくら手を伸ばしても 掴めないよ ひらりひとひら 花が咲いた みたいな笑顔で 今も誰かに幸せ 運んでいるんだろう さくら咲く青い春 君の記憶 仕草も 忘れたくない なんて言えず 止まってる 舞ってる 春が 終わり 告げても 1番に 浮かぶのは 君しかいない なんて言えず しまってる 待って 追いかける 青い あの日 さくら舞う ひらり ひらり 追いかける 青い あの日 さくら舞う ひらり 終電 窓越しにある もう何度目の春だろう 懐かしい面影に さくらが扇いで背中押した 花が 何度 散っても 隣で笑っていて ねぇ手を繋ごう さくら咲く青い春 君の香り全てを 独り占めしたい なんてバカねって 笑ってる 舞ってる 花が 何度 散っても 隣で笑っていて ねぇ手を繋ごう 掴む 手のひら 花びら 咲き乱れる 恋の風 満開の笑顔 君は花 どこから 話をしようか だから ゆっくり歩こう 追いかける 青い あの日 さくら舞う ひらり ひらり 追いかける 青い あの日 さくら舞う中で ふたり