あってるときにはなんもない ようで さめてるときにも ない きょうは そんなんだろう いつも そんなんだろう ふりむくときにはなんもない ようで じっくりみたって ない ずっと じっとしてる きっと ずっとみてる 視界がぼやけるように 言えそうなこともだんだんと 減ってってしまう なんにもない なら なんもない なりに かんじてたいだけ すぐに どこかいける すぐに どこかきえる あいたくないでも とおざけたいでも くるわせるんでもない また どこかいける また どこかきえる 視界を戻すように 言葉をまたひとつずつ 覚えていくだけ
