二人の形が変わってから 何度泣いたんだろう 笑ったんだろう 恋という季節が無邪気過ぎて すこし甘えてたね 今ならわかるよ 傷つけあっても 痛む心を照らすのは いつだって いつだって 君の声だな きっと途切れて ちぎれたって 結び直せるんだ 二人の指先があれば 不器用な恋と 君と明日を 見つめ続けたいんだ 好きだよ その言葉でまた始めよう 本当はずっとずっと 真っ直ぐに想いと向き合う 魔法があればいいのに そんなものはないし ないからこう願った 君を全部抱きしめたい こんな大それた 夢を叶えてくれるのは いつだって いつだって 君だけ 君だけ ねえどんな夜も 君がくれた勇気を使えば 孤独を胸が追い越した 不器用な愛で 同じように 癒やしてあげたいんだ ありがとう その言葉で高く跳べる 瞳に宿り その目の映す世界を知りたい ah きっと涙じゃ消せやしない 体温の炎が 二人の指先にあるから この先 何度泣いたとして 最後は笑えるんだ 好きだよ その言葉で今 きっと途切れて ちぎれたって 結び直せるんだ 二人の指先があれば 不器用な恋と 君と明日を 見つめ続けたいんだ 好きだよ その言葉でまた始めよう 祈りと 誓いで 二人繋ぐ糸がほどけないように