胸の奥で知らぬ間に芽吹いていた花 気付かないように目を逸らしてた <flowers comes out> 太陽はどんなときも 傍に居たから いつの間にかそう大きな花へと咲き 誇った はじめからきっと誰より近いのにね いつからだろう曖昧なキョリに 苦しくなるよ 鍵を掛けて閉じ込めた ホントの気持ちはそっと 舞い落ちてゆく花びらだけが知る 心はもう騙せない 可憐に咲いたプリムラ 胸に抱き締め 〝……あなたのコトが、すき。〟 寝ぼけ眼で忍び込む あなたの隣は どんな不安さえも 消えるくらいに幸せなの ひとりの夜 眠れなくて膝を抱えて 〝寂しい〟が云い出せなくて あなたを探す 鍵を掛けて閉じ込めた 秘密の想いはいつか 隠しきれずに溢れだしていたの 初恋は最初から あなたに捧げていたの もう迷わない 〝……あなたに、恋してる。〟 <my love will be forever...?> 諦めていたの <unlock the sweetest secret key.> 誰かに縋ってた これからは真っ直ぐ咲いてゆくの 心の鍵はあなたが ずっと持っていたんだね 恋心はもう閉じ込めない この先もずっと傍で あなたに恋をしてゆく 何があってもそれは変わらないよ 心に咲いたプリムラ 永遠の愛を誓う あなたに贈る 〝初恋の物語。〟 Lalalala