星くずに囲まれて目覚めたら 見上げる空に何もなかった 憧れを抱きしめて笑うには ひとつずつ何かを手放さなきゃ 生まれた場所は気まぐれか運命か 喧騒につまづいたり それでもこの街が好きだから 足元を照らすこの街が ただ見上げてた ただ月を見上げた 星空を見上げて歩いてたら 踏み出す先に何もなかった 憧れを抱きしめて笑うには ひとつずつ集めて進まなくちゃ 生まれた場所は気まぐれか運命か 静寂に戸惑ったり それでもこの街が好きだから ただいまの似合うこの街が ただ見上げてた ただ月を見上げた 星集め 一人きりの道の上 (星空を見上げ) どこかの誰かと無い物ねだり (いつでもそうだ) 道しるべ 同じ灯りを頼りに(いつも) 帰り道だけは忘れないように ただ見上げてた ただ月を見上げた