永く 深い 夜に紛れ 何が僕らを待つのだろう いつも そばで 触れた愛は 遠く離れてく 帰らぬまま 琥珀の空 無情に流れても 変わらないもの 抱えて行こう 確かな 確かな 光が 夜を割いて 小さな 燈火 明日へ 繋ぐ道を示せ 想いよ届け 愛しき君へ ひとつ ふたつ 手繰る記憶 願いなぞる指 宿る希望(ひかり) その痛みも 抱きしめ合う強さ 信じられる離れていても それでも それでも 明日へ歩刻む風 どんなに 激しい 雨でも いつか終わりは来る 止まない歌を 永く 深い 夜の中で 何をこの手に掴むだろう 巡り 巡る この迷路のような 時代(とき)に流され それでも 歩き続ける 確かな 確かな 光が 夜を割いて 小さな 燈火 明日へ 道を示せ 全ての 悲しみ 一人で 越えなくても それでも それでも 必ず朝は待ってるから