明日の朝目覚めませんように そう願って寝付く夜 電車に揺られて苦しくなって 到着憎んでドキドキしちゃう 「辛くはないかい やめたくないかい」 そう言うだけなら簡単、簡単 今はダメって背中を蹴って 話はそれからちゃんと仕留めて どうしよう何もできてないや どうしたら許されるのかな どう頑張ったら認められたっけ どう頑張ったってだめじゃないか いつからだろう弱くなったのは いつからだろう 自分を愛せなくなったのは いつからだろう 暗闇でも輝くきみと 月明かりで涙は乱反射 ぼくは逃亡者 きみは共犯者? 夜明けは壊れました 眠りたいあいあ 夜空の一番深いところまで 銀河を走る 列車に乗って行かせて 眠りたいあいあ 都会の明かりが消えていくように ブレーカー落として暗転して 洒落た想いを語るスターも 断然悩みだすのが「ルーティーン」 ぼくは逃亡者、それでもういいや 夜明けは幻でした 眠りたいあいあ 欠片も残らないほど溶けるように 瞼の裏には悲鳴だけが聴こえる 眠りたいあいあ 都会の明かりが消えていくように ブレーカー落として暗転して