冴えないストーリーに 僕は恨んだ全てを恨んだ そうして一人吐き出した 「君が嫌いだよ」 それでも最悪な気分さ依然そう いつからこうなった どうしてずっと そんな風に笑っていられるんだろう 追い付くことも 追い付かれることも ないまま僕らは 巨大な恒星の周りをグルグルと ろくに目を合わすこともないまま 朝も夜もないまま 真っ暗な宙を旋回 孤独な天体 「贅沢言うなって」 「我慢しなって」 「みんな頑張ってる」 「大人になって」 ってこれも耐えて あれも堪えて 「君は偉いね」 無感情な引力に沿う軌道上 無慈悲な隕石が今日も衝突 とっくに損傷していた 二つのPLANETS 言えない言えない 癒えない今日も 君は君はただ笑っている その真っ黒な目が生み出した真空 音が聴こえないや 消えない消えない傷がきっと お互い同じだけあったって 許せない 許せないんだよ 許せなくなってしまったんだよ なあ 君はどう思う 追い付くことも 追い付かれることも ないまま僕らは 巨大な恒星の表と裏を 行ったり来たりしながら すれ違って 重なり合うことのない PLANET 初めはもっと ずっと近くにいたのに 言えないでいたことが溢れた 君は君はただ泣いている その涙さえ今はどうして 何も 何も感じなかった 消えない消えない傷をきっと お互い数えて笑っている そんな未来もあったはずなのに 欠けて空いた足りない分は いつか二人で取り返そう そして遂に辿り着いた 感動的なエンドロール やがて君と生きた日々に 大袈裟な名前が付いて 称え合う僕たちがいる 笑い合う僕たちがいる なんて そんな夢を見たんだよ
