答えのない先を見てたら 目が霞んだ 痕跡のない過去の自分が 嫌になっただけ 際限ない夢に嫌気がさして ありふれたことに 心許してしまって 何かが足りない普段より切ない 澄み切った空に今日を失くして no more cry そのくらい 気にしてもしょうがないけど ここから掬える世界が見えるはず 揺れた感情を捨てたら 止めどなく流れる時間の意味が 明日はわかるはず 幻聴が響く。 耳を塞いでも、鳴り止まない。 底が見えない 足元の感覚も消えていく。 モノクロな僕らは愛を奪い合い 色づきと共に何か壊して終わって この世は冷たく時に優しく 残酷のようでそれが普通で no more cryそのくらい 気にしてもしょうがないから ここから救える世界を証明したいの 終れないこの夜を手にしたいの no more cry そのくらい 気にしてもしょうがないから ここから掬える世界を見てみたいの 揺れた感情を捨てたら 止めどなく流れる時間の意味が 今にはわかるはず