人並みには叱られたり 褒められたりで たいそうな夢を見て ポケットにしまう 冴えないあいつの幸せさえ 妬んでる事を隠せないで 強くないアルコールをかみ砕いた 過ちと抗いの末に夢に立っていた もういっそ飛び込んでしまえたなら 楽になれるなんて 嘘みたいな毎日が 本当のように続いてる 傷つけて傷ついてまた傷をつけて 感情連鎖を独りで笑っていた 笑いそうなくらい赤い月が 不安押しつぶして やけに眩しいコンビニ横目に帰る 冷凍をレンジで温めるように 簡単に融けないままの心 明るい部屋のライト沈み込む夜 正解と諦めの末に夢に立っていた もう1回、もう1回で終わりたいよ なんて思って消して クソみたいな最低を 最高って言って誤魔化して 傷ついて 気付いてまた傷をつけて 感情連鎖を独りで笑っていた 『ここに居たい』って願っても 痛いだけで痛いや あぁ夢の中で殺した もういっそ飛び込んでしまえたなら 楽になれるなんて 嘘みたいな毎日が 本当のように続いてる 傷つけて傷ついてまた傷をつけて 感情連鎖を独りで笑っていた
