浮かぶ雨音 揺らぐ足元 水面に映る 影はひとつ 向かう夏雲 両手を広げ 僕の名を呼び 叫び続けた あの日の歌も あの日の距離も あの日の触れあった温かさも 今繰り返すことはないもの ふたりで見つけた さよならの風の鳴る場所で 放て 世界中が色忘れても 茜色の日々 描き何光年 僕に明日はないけど そんなはずじゃなかった 掴めた自由さえ 一人きりのものだった I got Ailes 世界中が昨日忘れても やがて 迎えにいくよ 僕が見えなくても 君は君らしく 生きてみることが できるかな 今振り返る 言葉ないもの ふたりで見つけた さよならの風の鳴る場所で 離れてしまったような色溢れても 名前のない光 照らし最高点 僕に明日はないけど それだけじゃなかった 生まれた理由さえ 二人きりのものだった I got Ailes 世界中が昨日忘れても やがて 迎えにいくよ 僕が見えなくても 君は君らしく 生きてみることが できるかな