夜明け前の 霞んだ空 月はもう落ちて ただ 耳を塞ぐ 抗い 壊れて 時を止めた針でも いつかまた輝き始めるから 色の褪せた 欠片集め 宙にただ飾る まだ 届かないねと ここでは いつでも 始まりは雨模様 夜空なら 星 広げても みせるのに 夢で 混ざれなくて 不完全を 伝えたくて 透明も 見つけるから きっと この場所で 僕ら… 離れてもいつか 想い 響かせる 流れゆく空 ゆらり ふわり 季節巡ってくけど 音止め 色纏い 咲く花を 画にして ずっと このまま 光 照らし 続けてる 熱の冷めた 見慣れた道 君はもう居ない まだ 影を見せる 間違え続けて 明日を調べてたのに 苦しくも まだ 間違えて 居たいから 今を 変えれなくて 後悔も 無くせないね 声も いつか宿る 空 あの場所で 見上げ 明日が怖くて ずっと背けてた 忘れてた夢 想い 塞ぐ 涙 許せなくて 言の葉 塗り重ね まだ 遠くに 見える ずっと あの日を 想い 照らし続けたい 願いを集めて 明日に打ち上げて 始まりの日を 見上げ 映す 1番近い場所で 「またね」と 照れくさく ただ 微笑み 見せて ずっと ここから 想い この夢 始めてる このまま 未来 照らし 続けていく