ねえ、どうして ぼくらは腐ってくの わかんないよ瞞してたきもちも 挙動不審な虚栄心さえも ぜんぶ骨だけになるなら かなしくないよ 千年先も 消えない呪いでいよね この場所で 透き通るような なにもない手を繋いでいよね ぜんぶなくしたきみでよかった ねえ、どうして 上書きしたフリして 嗤ってる抜け殻のきみの眼も 宇宙の秘密もまだしらない 緑色に絶望してる あさはかなぼくを愛して こわくはないよ さかさまの空も 許せない未来も あたりまえみたい こわくはないよ 刻むきみとの永遠が 馬鹿みたく照らしてる かなしくないよ 千年先も 消えない呪いでいよね この場所で 透き通るような なにもない手を繋いでいよね ぜんぶなくしたきみでよかった こんなくだんねーぼくでごめんね きみでよかった こんなくだんねーぼくでごめんね きみでよかった きみでよかった きみでよかった!