桜色の君の頬が 僕を困らせてく ひらひら舞い散るその花を そっと眺めて 願いを込めたのなら ずっと君の隣で笑えるように ふたつ花弁を掴もう さよならなんて言わないで 寂しいよなんて泣かないで 僕の大事な君よ 笑っていて ふたつ同時に掴めたら 願い事が叶うと聞いた 何も変わらない僕らは 永遠にふたりで 君が強く生きてるから 僕は前を向いていられる 笑って 喧嘩もして騒がしい日々 それさえも愛おしくて たとえ君の隣が僕じゃなくても ただ幸せを願おう 君は君らしく生きて ちゃんと幸せになって 君の無理しちゃうとこ知ってるから 新しいその扉を 開けるその先にはきっと 微笑む君の姿が ほらね 見えるよ ぎゅっと握った桜に君を想って