揺れて踊りだす月明かり 水面に映るその姿に 憧れを抱いて すべてを忘れ 見惚れていたけど 不器用な羽根で飛ぶことを 恥ずべき事だと思ってた 誰しもが未完成 そう思える余裕も無くて この八方塞がりな今の裏路地 なにかにすがることも出来ないし ただ今にも枯れそうな 言葉を紡ぐだけ 街を遠ざけ 足跡を避け 響き渡る貴女の声 凛とした明かり憧れ 間違いも偽れない程 「届きそうだ」これでしか 照らしてくるものこれ以外無いから あの頃の自分に比べれば 少しは強くなれただろうか 冷え切ったスタジオ これまでとは違う道になるけども 落ちて割れて沈む物に 心から美しいと思えた 沁み渡る ステレオ から流れ落ちるlike a Waterfall どれくらいあれば言葉にできるか 身に沁みるほど傷と向き合えた ただ弓張月でも 涙を流した 街を遠ざけ 足跡を避け 響き渡る貴女の声 凛とした明かり憧れ 間違いも偽れない程 「届きそうだ」これでしか 照らしてくるものこれ以外無いから 「届きそうだ」これでしか 照らしてくるものこれ以外無いから 俺は間違ってる そんなことはわかってる この音に乗って 好きな所に行こうぜ 言葉足らずだって 自分が一番わかってる この音に乗って 街を遠ざけ 足跡を避け 響き渡る貴女の声 凛とした明かり憧れ 間違いも偽れない程 「届きそうだ」これでしか 照らしてくるものこれ以外無いから 「届きそうだ」これでしか 照らしてくるものこれ以外無いから