風が強く 目を閉じたあのとき 言いたくて腕をつかんだの そして君は はしゃいで振り返る さよならを校庭に投げて 集まろうね 月に一度は必ずと 何回か続く約束 元気で過ごしてるはずでしょ 電話さえできないほど いつか突然会ったなら 君にぶつけたい思い出は 胸にある切ないまま ずっとずっと 持ってるよ 寒い朝の 手袋はどうしても 渡せずに自分用になった 少し大きい 余計に暖かく くやしいな捨てられなかった これからも 変わらないよって横顔が 隠してる違う明日を 楽しくしてるよそれなりに 友だちもできたけれど なにか特別だったよね 退屈な時間もてあまして らくがきに夢中だった 破れそうな Dictionary 元気で過ごしてるはずでしょ 電話さえできないほど いつか突然会ったなら 君にぶつけたい思い出は 胸にある切ないまま ずっとずっと 持ってるよ