やわらかい光が 射した月曜の朝 開け放った 窓から風を吸い込んだ 鏡越しに映る 顔は決意に満ちて 右左交互に頬を叩いた あの日誓った 夢はポケットの中 だけど なぜか上手に 引っ張り出せなくて 哀しいこと 苦しいことも いまはぎゅっと 胸に抱いて 遠回り 答え合わせ 急がないでゆこう 口笛吹きながら 飲み込んだ言葉は いつか想いに変わる どうしたって 悩みはカタチになるんだ 目の前に広がる 道は分かれてばかり 選ぶのは 他人でもなく自分だ あの日描いた 地図はポケットの中 だけど 今日は昨日じゃない 破り捨てればいい 新しく 変わることも 時にはほら 大切だから だいじょうぶ 前を向いて 笑顔浮かべながら キミはひとりじゃない いつだってそう 正解はない ボクらが持つ イロも違う お互いが 混ざりあえば 虹が架かるはずさ 日々が彩るから…