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飛んで火に入る夏の僕

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3
  • 2019.04.30
  • 4:27
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歌詞

夏祭りで君がいた 浴衣姿の君がいた だけど君は気付かない 相手にされるわけないか 声掛けられず君のこと 遠巻きに見てるだけ 何万回すれ違っても きっと君は僕に気付かない 飛んで火に入る夏の虫なんだろう 遠くに消えてくナイアガラ 今は見えるその姿さえも ぼやけて消えた気がした 花火みたいに どうやって君に 近づけばいいんだろう あの花火が上がるまで もうほとんど時間はない 一言で君の気を引ける 魔法の言葉はない 何万回すれ違っても きっと君は僕に気付かない 飛んで火に入る夏の虫なんだろう 遠くに消えてくナイアガラ 今は見えるその姿さえも ぼやけて消えた気がした 花火みたいに 花火の音が鳴り始め 君の姿を見失った あの花火から見下ろせば 君の姿を見つけられる気がした 結末はわかってるよ だけど... 何千発の花火の後 僕のかき氷は溶けたまま もう一度だけと君の姿 追いかけてるんだ 何万回すれ違っても きっと君は僕に気付かない 飛んで火に入る夏の虫なんだろう 遠くに消えてくナイアガラ そこに君はもういない だから 僕はかき氷の味を思い出す 僕は花火の音だけを 耳に焼き付けた

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