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地下室のメロディー(流民の歌)

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8
  • 2004.10.20
  • 4:39
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歌詞

<・・・> 階段を降りると淡い光線が 命のようにまっすぐに伸びていた 地下室の酒場は人があふれ 煙草の香りと ときめきが満ちている 悲しみの数だけ乾杯はくり返され まるで運命のそのように 俺と君は恋におちた バンドは“出逢い”というメロディ 奏でながら オールナイト 一晩中スウィングをしていた <・・・> 妖しい貴婦人は綺麗な少年ひきつれ 秘密の手ほどきをしている 明日をも知れない いなせなジゴロは ポケットの愛を安売りしている 淋しい人は虚しく祈り 俺と君はささやきの その中で泣いていた バンドは“孤独”というメロディー 奏でながら オールナイト 翔ぶようにスウィングをしていた <・・・> 階段を昇るとドラマも終り 狂った夜の果て靴音が響いている 地下室の酒場はあの頃と同じ ワインの香りと笑いが満ちている 急ぎすぎた青春に傷ついて まるで運命のそのように 君さえも去ってしまった バンドは“別離”というメロディー 奏でながら オールナイト 悲しげにスウィングしていた バンドは“別離”というメロディー 奏でながら オールナイト 悲しげにスウィングをしていた <・・・>

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