恋が始まった途端 僕は生まれたんだよ 君に出会った途端 僕は生まれたシュガーボーイ 真っ赤に染まっていく 校庭の隅っこで 君に出会えから 僕は生まれたシュガーボーイ 手を伸ばせば届きそうなのに 動けなかった 分からないまま シュガーボーイ それは弾丸の如く シュガーボーイ それはサンダーの如く シュガーボーイ 胸を駆け抜けていく シュガーボーイ 夜が怖かったんだよ 真っ黒が笑って 追いかけてくるだろ だから歌ってシュガーボーイ 目を閉じれば すぐ会えるけど 結局 今日も独りぼっちさ シュガーボーイ 春の嵐のように シュガーボーイ 解けない迷路のように シュガーボーイ 僕を飲みこんでいくんだ バッシュのかかと潰して走り出した 甘いガムをちょうだい 何もない僕だから 溢れるほど君を待っていた シュガーボーイ それは弾丸の如く シュガーボーイ それはサンダーの如く シュガーボーイ 胸を駆け抜けていく シュガーボーイ