悲しみを知ってるあなたのその瞳は どうしてそんなに 輝いているのだろう 悲しみを知ってるあなたの声は どうしてそんなに優しいのだろう 悲しみを知ってるあなたのその手は どうして優しさを求めないんだろう 悲しみを知ってるはずのあなたは どうして知らない フリをするのだろう もういいよ わかったよ 本当はあなたは弱い人間だ 本物の強さは 1人で悲しむことじゃないんです 悲しみの唄が教えてくれた 傷もその痛みも 背負うもんではないと 人を信じながら 騙されながら それでも何かを抱きしめながら どうせなら一生泣きたくないのに どうせなら悲しみたくはないのに どうせなら苦しみたくはないのに それでも人には必要なんだろう 君は見たか 人間が持ってる悲しいSAGAを 本物の優しさは 悲しみに沈んだ水平線です いつか友達がこう言ってたかしら 怒りに任せて唄っちゃだめだと 悲しみの唄が教えてくれた その悲しみもやがて優しさになると 人を信じながら 騙されながら それでも誰かを抱きしめながら 悲しみを知ってるあなたのその瞳は どうしてそんなに 輝いているのだろう 悲しみを知ってるあなたの声は どうしてそんなに優しいのだろう