Track by来生たかお
酔いどれて頬に当たる 冷たい都会の風よ ヘッドライトが酔った眼に まぶしく光る 乱れた足音だけがついて来て 白い吐く息が冷たい空気に消える 心の中はからっぽで 冷たい風が吹き抜けて行く 火照った体を急激に冷やして行く 都会の街も ふしぎとからっぽ 心の中も ふしぎとからっぽ <間奏> ビルの谷間はからっぽで 冷たい風が吹き抜けて行く よろける体を引きずって歩いて行く 都会の街も ふしぎとからっぽ 心の中も ふしぎとからっぽ