先走った 青い目 追いかけてしまったんだ 寂しさ まだいるよね 袖をぎゅっと掴むような 私が駄目になっちゃうわ 乾いて空になったそのまんま 一人でまだ待っているんだ 頬を刺す篝火の陰に 正しい恋を選ばないで いらないだなんて言わせないで 華奢な青い声が ゆらめいた 正しい恋を選ばせて いらないだなんて言わせたらさ まだ足りないんだ 正しい恋を選ばないで いらないだなんて言わせないで 飾る青い声が 正しい恋を選ばないで いらないだなんて言わせないでよ 華奢な青い声が ゆらめいた 正しい恋を選ばないでさ まだ二人でいいよ 許し合うものなんて 少し擦り合わせた声が こんなにも愛しいなんて 優しい歌にしたためて 夢中になった