言葉は六月の雨のように 私の体 骨まで濡らす どうして口にするたびに 傷つけ合ってしまうんだろう 私はあなたの手を離して あなたという窓の外を見てる 交わる事の無い話をして これ以上悲しませたくなくて こんなにもそばにいるのに 想いは何故か遠回りしてしまう 他の誰よりあなたにだけは わかってほしかったのに 思い出は六月の雨のように 私の体 骨まで濡らす どうして思い出すたびに 喉が熱くなるんだろう もう二度とあの頃のように 笑う事も出来ないと思うと 写真の中のあなたの笑顔を 見るたび胸が痛むよ こんなにも強い絆が 今の私には鉛のように重い あなたの理想に近づけない私は それでも夢を信じた こんなにもそばにいるのに 想いは何故か遠回りしてしまう 他の誰よりあなたとだけは わかり合えたはずなのに あなたの理想に近づけない私は それでも夢を信じた