午前4時に 長すぎた夢を見てた 嫌なこともあったはずだ けど忘れちゃったな まだ遠くへいけるはずだったんだ けどもう けどもう思い出せないな 色を忘れた感情と 歪み続けていく心境に もう慣れたつもりだった 確かにそこにはあった希望が バラバラに砕けた破片が突き刺さる 悲しみの数 増えていく粒 効き目に勝る暖かい記憶 午前4時に 長すぎた夢を見てた 嫌なこともあったはずだ けど忘れちゃったな まだ遠くへ行ける気がしてた けどもう けどもう思い出せないな あの夢の続きがあれから 気になってんのはなんでなんだろう あれから時計についてけないのは もうなんでなんだろう どうしたら良かったのかな あと少し何が出来た? どうせ 答えなどない事なんてわかるけどさ たわいも無い夜の話 蒸す煙草と月明かり 午前4時に眠れないまま過ごした 嫌なこともあったはずだ けど忘れちゃったな また遠くへ征こうとするんだね 朝が来ないままの物語