焼きつけ 風 静かに 頬を突き刺して 冷えつけ 月光 確かに 感覚無くせたら 切り裂いたのは 心の底から 叫んでた ハイエナ かごめかごめ 籠の中で 夜明けの晩へと うわの空 凍えます ここに居場所はない 冷えつけ 風 静かに 頬を突き刺した 飛べないのなら 翼なんていらない 笑ってた ハイエナ かごめかごめ 籠の中で 裸足になったら 今だけは 見えますか? 熱いこの身体が 時雨だす 震えます うまく生きてみたい あなたが中に 溢れるほど 壊れそうなうちに ああずっと 閉じ込めてやりたい はらはらと かすむ目が 始発のベルを待つ 時雨だす 震えます 誰も気にしてない 殺してみたい 心の中を