さくら

歌詞

きょうも誰かの声が響く 泣いて笑って過ごした日々 胸弾ませて通った校舎に 陽だまりがあふれている すこしづつ大人になって 大切なものができたり やさしさも嬉しさも知った ぼくらがいた場所 さくらが咲く頃に また会おうねっていって 手を振りあった ぼくらが歩いてる 思い出で溢れたこの坂道を いまは強くあるきだすよ またここで会えるように きょうが最後のこの教室 いつもにぎやかな校庭も 小さく見える下駄箱も 涙の音が響いた すこしづつ大人になれば つまずいて転んだりもする さみしさも悔しさも知った ぼくらがいた場所 さくらが咲く頃に また会えるよっていって 涙をふけば ぼくらが歩いてた 思い出であふれた この坂道を振り返らずに 心に残して またここで笑いあおう さくらが咲く頃に また会おうねっていって 手を振りあった ぼくらが歩いてる 思い出であふれた この坂道で さくらの花びらが 旅立つ僕たちの 背中を押した いまは強く歩きだそう またここでまたどうか またここで会えるように