このままベット抜け出して どこか遠くへ行きたいな 行かなきゃいけない気がする ほんの少しだけ泣いた 思い出す夏の夜を 抑えきれない感情抱えて 困った顔して立ち止まっていたんだ 暑い暑い夜だったよ 僕は何かになれるような気がした このままベット抜け出して どこか遠くへ行きたいな 行かなきゃいけない気がする ほんの少しだけ泣いた 毎日はとても曖昧で 曖昧な僕にはぴったりで 勝手にやけになって 全部捨てたくなったりする 真夜中風に吹かれて 異国を思う この場所離れれば 何か変われると思った このままベット抜け出して どこか遠くへ行きたいな 行かなきゃいけない気がする ほんの少しだけ泣いた 揺れる揺れる満月の夜 はしるはしる逃げるように 叫ぶ叫ぶ声を嗄らして 僕はまだまだ変われないなあ このままベット抜け出して このままベット抜け出して 揺れる揺れる満月の夜 … ずっと泣いてばっかりで 変われない僕が 本当に嫌いだったよ