いつだって実のところが言えないで 無機質なうなずきで押し込める 集まって真のところを知らないで 浮いてったロンリー論理沈めてる 閉じた 色のない傘のカラー 雨に打たれて泥に塗れても目を瞑る さよならCITY このまんまでいたい 流されちゃっても 独りでCITY それなら抜け出せない 苦しい ネットワークの中じゃ 目立たないようにするルールでしょ ここにいるだけでいい 心も体も空っぽになっていく 咲いたって実のところが生ったって 誰かに 食べられてしまうだろう 隠れてる 見つからないように 息はしない しないようにしてるんだ 開く 規則的で丸い傘の先 柵を越えて雫と落ちれば 私でいれる? さよならCITY 逆さまになっている 昼ならCITY 素知らぬ顔をしてる 真夜中CITY 何かが蠢いて いるみたい 一人でCITY 誰かとは違う 垢で濡らすから さよならCITY このまんまでいたら 大嫌いになっちゃうよ 真夜中CITY ここから抜け出したい うるさい 喧騒に飲みこまれる前に吐き 出したいの アクだけ ここにあるだけCITY 心も体も持続可能な社会でしょ