天国に学校はあるかしら ふらつく足で見つけたのは 古い映画の悲しい結末 皆は君の君は神様のせいにする その神様の歌声は 今じゃよくあるコンビニの放送 皆んな優しさを受容して そっと心に釘を打つの 期待はずれの夜を抜けて この世界には未来がキラキラと みえる人もいるというの それならば食えぬものなど 置いていかなくちゃ 例えばこんな胸の常夜燈も 才能って一体なんだろね ブランコを漕ぐみたいな日々が 何気なく君に色を差す いつか大人になるならば 忘れたことも思い出そう そんな努力もしてみよう そんな些細な妄想で 胸の爆弾は軽くなるの 先延ばしの朝を迎えて この世界では人をだましたり モノを盗んではいけないというの それならば 欲しいものなど君にあげるよ 例えばこんな胸の常夜燈も この世界には未来がキラキラと みえる人もいるというの それならば食えぬものなど 置いていかなくちゃ 臆病な自尊心に 匿われて目覚めたのは あの頃の僕らだ いつか大人になるのならば 欲しいものなど君にあげるよ 例えばこんな胸の常夜燈も