狂おしく過ぎる日々を <哀しみ>と感じたまま 儚さに身を預けて 淡く 去る それを愛せと いとおしく想う今を <哀れみ>と名付けたなら 終わりに意味を探して 深く 去る 夜に返すよ さよなら さよなら さよなら 忘れないようにと それでも それでも それでも 忘れてしまうのは 人はかなしいから "またね"と振ったこの手もあなたは 嘘にする 汚れた過去の蒼へとふたりを変える さよなら さよなら さよなら 想い出せなくなる このまま このまま このまま なくしてしまうのかな さよなら さよなら さよなら あなたは遠くなる さよなら さよなら さよなら 残されているのは刹那の香りだけ -いつかの永久にいる‐