全世界で6000万枚以上の成功を収めたジャネットは、1966 年5月16日、インディアナ州ゲイリーのジャクソン・ファミリーに生を受けた。7歳でデビューし、その後人気TVシリーズに次々出演。10代のころには、『ヤング・ラヴ』、『ドリーム・ストリート』の2枚のアルバムをリリース。 ◆1986年 ジャネットにとって新たなキャリアの幕開けとなった、『コントロール』を発売。Jam&Lewisとの共作関係もこの作品からスタート。ソングライターとしての才能を開花させ、新しい自分自身をみいさづきっかけとなった1枚となる。 ◆1989年 『リズム・ネイション1814』を発表。4週連続で全米チャートNo.1に輝く大ヒットとなり、『コントロール』でのアーティストとしての大成功、スーパースターとしての地位を不動のものにした。 ◆1991年 高額の契約金でVirginに移籍。 ◆1993年 超大作『Janet.』をリリース。数々のヒットを生み出した。 ◆1997年 『ザ・ヴェルヴェット・ロープ』はより私的な内容の作品となり、ファンがジャネットをより身近に感じるきっかけともなった。 ◆2001年 時代を超越するソウルとダンス・グルーヴに敬意を示し、ルーツとする80年代への想いを表現した作品となった、映画『ナッティプロフェッサー2〜クランプ家の面々』のサントラにも収録された「Doesn\'t Really Matter」が大ヒット。日本では100万枚近いセールスを記録。 ◆2004年 自らのミドル・ネームを冠した『ダミタ・ジョー』を発表。 ◆2006年 アーティストとしての起点となった『コントロール』から20年となる新生ジャネットの幕開けともなる『20 Years Old』がリリースされる。
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