2001年にD.u.g.と結成したデュオ enmakuでジャパニーズ・ウェッサイ・シーンの新星として世に登場したKOWICHIは、
2012年にソロ・デビュー・アルバム「THE CHIPS」をリリースし、本格的にソロ活動を始める。
FILLMORE率いるWESTAHOLICからリリースされたMoNaとのコラボによる先行曲 “FLOWER” のスマッシュヒットや
DJ SPACE KIDとのタッグによる完全ストリート向けなミックスCD「CONFIDENTIAL CHEESE」のリリース、
さらにはSEEDAの人気シリーズ「CONCRETE GREEN」の最新作への参加など、
シーンをクロスオーバーした幅広い活動で注目を集める。
2014年、2ndアルバム「THE DINER」をリリース。ギャルキラーな ”BoyFriend #2” は爆発的なクラブヒットとなり、
立て続けに同曲のリミックスを発表。
TY-KOHとのタッグで話題を集めた ”LYNE” は配信チャート1位を獲得。
数々の連続ヒットを受けてタフなミックステープ「STONER LIFE」も発表するなど、ますます好調のKOWICHI。
2015年、盟友 DJ TY-KOH、YOUNG HASTLEと共に「FLY BOY RECORDS」を設立.。
同年10月にリリースした 3rdアルバム「SheCRET」は、HIPHOPアルバムチャート1位を獲得。
メインストリームの路上感がタフなマイクさばきで噛み砕かれ、
男気系のストリート・チューンから哀愁ソングまで多彩に操る彼のアーティスト性が、多くのファンを虜にした。
同年11月には、DJ TY-KOHを筆頭に『FLY BOY RECORDS LIVE IN CONCERT』と題された、
YOUNG HASTLEとのツーマンライブを開催し、豪華ゲストを招き大成功に終わる。
2016年、10月にニューアルバム『The Plain』をリリースすることを発表。
翌月には初のワンマンライブを地元川崎のライブハウスSerbian Nightで開催する。
日本のHIPHOPシーンに歴史を刻み続ける、誰もが認める今もっともホットなラッパー。
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