ドリュー・タガート/Drew Taggartとアレックス・ポール/Alex Pallからなる2人組。2016年、全米チャートにおいて「ローゼズ feat.ロゼス」が最高6位、「ドント・レット・ミー・ダウン feat.デイヤ」が最高3位まで上昇。さらに「クローサー feat.ホールジー」では同年最長記録の12週連続1位を獲得するなど、次々と世界的ヒットを連発して大ブレイク。2017年に入り、第一弾「パリ」、コールドプレイとのコラボレーションによる最新シングル「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」、さらに「クローサー」のロング・ヒットによって、デュオ/グループとして史上3組目となる全米チャート3曲同時トップ10入りを果たし、同年の第59回グラミー賞<最優秀ダンス・レコーディング賞>を「ドント・レット・ミー・ダウン」で授賞。<最優秀新人賞>にもノミネートされた。
全世界トータル再生数は80億回にもおよぶ現代最高のヒットメイカーによる世界中が待ち望んだ初のフル・アルバムとなる『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』は、2017年4月7日に世界同時発売されるやいなや、アメリカや日本を含む世界約70カ国のiTunesで首位を獲得し、全米チャート(4/29付)では、レディー・ガガの『アートポップ』以来となる週間総合アルバム・チャート<ビルボード200>と<トップ・ダンス/エレクトロニック・アルバム>の両チャートで同時初登場1位に輝いた。
日本においても、リリース直後には、iTunesに加え、Apple Musicのランキングでコールドプレイとのコラボレーション・シングル「サムシング・ジャスト・ライク・ディスとアルバムが同時1位、同Apple Music単曲ランキングとSpotifyの<トップ50(日本)では、いずれも「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」の1位を筆頭にアルバム収録全12曲と「クローサー feat. ホールジー」の計13曲が同時ランクイン。また、週間チャートにおいては、集計3日分ながら<オリコン週間洋楽総合アルバムランキング(4/17付)><オリコン週間デジタルアルバムランキング(4/17付)>、iTunesではリアルタイムに続き週間アルバムランキング(4/3-4/9)>でも首位デビュー。さらに、「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」は、<週間USEN HIT洋楽ランキング(4/5付)>や<ラジオ全国総合トップ200(4/3~4/9)>でも1位を獲得するなど、シングルとアルバムが世界中の様々なチャートを独占するヒットとなった
4月中旬からは自身初、過去最大規模の全米アリーナ・ツアーを敢行。9月からTommy Hilfigerのグローバル・アンバサダーに起用され、同月には<ULTRA JAPAN>に初出演し、2日目のヘッドライナーを務めた。
2018年1月、新曲「シック・ボーイ」をサプライズ公開。同月下旬に開催された<グラミー賞>で「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネート。
2月に「ユー・オウ・ミー」、3月に「エヴリバディ・ヘイツ・ミー」、4月に「サムバディ」と、2018年に入り、4か月連続で新曲をリリースし続けている。
6月に東京・大阪で初のヘッドライナー・ツアーを開催。
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