エルヴィス・プレスリー、エディ・コクラン、ビル・ヘイリー、・ジーン・ヴィンセント、チャック・ベリー等の50年代ロカビリー/R&Rに憧れたブライアン・セッツァーをリーダーとする3人編成バンド。
ブライアンの卓越したロカビリー・ギターとヴォーカル、リー・ロッカーのネックを叩きつけるスラッピング奏法でビートを強調するウッド・ベース、スリム・ジム・ファントム特有のスタンディング・ドラムによるサウンドは80年代初頭ネオ・ロカ・ブームを巻き起こした。
80年シングル「涙のラナウェイ・ボーイ」でデビュー。
93年までに8枚のオリジナル・アルバムを発表した後、ブライアン・セッツァーはビッグ・バンド・スタイルのロックン・ロールのコンセプトでブライアン・セッツァー・オーケストラの活動を中心に行いスウィング・ロック・ブームを起こす。
そんな活動のさなかにも’01年「イグニション/’68カムバック・スペシャル」という純ロカビリー・アルバムを制作。
また今年7月にはカリフォルニアでのロックン・ロール・イヴェントに久々にストレイ・キャッツとして一時的な再結成を果たし、大きな話題となった。
そして今春ストレイ・キャッツはソニック・マニア(東京04/1/31,大阪2/1)出演のためブライアン・セッツァー・アンド・スリム・ジム・オブ・ストレイ・キャッツ・ウィズ・マーク・ウィンチェスターとして来日。
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