ソウル・ミュージック歌手の中でも、サム・クックと共に一際ゴスペル・フィーリングの強い歌唱を持ち味としており、“クイーン・オブ・ソウル”あるいは“レディ・ソウル”の異名を持つ。 1960年代後半の作品群が特に有名で、オーティス・レディングと共にサザン・ソウルの隆盛に寄与した。1987年、女性アーティスト初のロックの殿堂入りを果たした。 「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第1位、同「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第9位、「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第2位に選ばれている。
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