憂歌団(ゆうかだん) 1970年頃、同じ高校に通っていた木村充揮(きむら あつき vo、g)と内田勘太郎(うちだ かんたろう g、vo)がバンドを組み、ライヴ活動をスタート。その後、花岡献治(はなおか けんじ b)、島田和夫(しまだ かずお d)が参加して、関西ブルースシーンの中心的存在として活躍します。75年、デビューアルバム『憂歌団』を発表、大きな反響を得ますが、シングルカットされた「おそうじオバチャン」が放送禁止となりました。その後も、深い味わいのある木村のヴォーカルと内田のギターを軸にいくつもの名曲を送り出してきましたが、98年にバンドとしての活動を停止しました。
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