1997 年、1st アルバム「想」を持ってソロ活動を開始。
世界的アーティストDJ KRUSH とタッグを組み、当時まだ日本ではメジャーではなかったhip hop を取り入れた最先端の音楽を表現し、大きな注目を集めるソロ活動の口火を切った。
INORAN は特にアジア圏での人気が非常に高く、2008 年には台湾及び韓国で開催された大型ロック・フェスティバルへ出演、香港で香港ではGUN’S AND ROSES のオープニング・アクト、さらに台湾、香港での単独公演も成功させた。
2012 年、自身のソロ15 周年イヤーにリリースした9 枚目のフルアルバム「Dive youth, Sonik dive」を携え初のWORLDTOUR(アジア及びヨーロッパ合計8 カ国公演)も行い、海外を視野に入れた本格的な活動をスタートさせた。
また並行して、同年11 月よりLUNA SEA の活動再開により日本のみならず世界的にも衝撃的な話題を振りまいた。
2013 年には、ソロとしてはFAKE? の10 周年記念ライブ(2/23@ 渋谷O-EAST、そして15 周年イヤーを締め括るZepp DiverCiry 公演(3/23)、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の出演、9 月の全国ツアー、Muddy Apes として2nd アルバム発売(7/3)、 「Fuji Rock Festeval」出演、FAKE? との2 マン東名阪ツアー、更にLUNA SEA はシングル2枚と13 年5ヶ月ぶりのオリジナルアルバムの発売等、目まぐるしく駆け抜けた年となった。
2014 年はLUNA SEA25 周年を記念して、久しぶりの全国ツアーを展開、5 月29 日代々木国立競技場第一体育館を皮切りに、全国ホールツアー、そして2015 年3 月14 日大阪城ホールにて、約1 年に渡る長いツアーの幕を閉じた。
追記として、2010 年にフェンダー社とのエンドースメント契約を締結し、日本人ギタリスト初のシグネイチャー・ジャズマスターを発表した。それから約2 年の時を経て、2012 年には第2弾のシグネイチャー・モデル“INORAN JAZZMASTER #2 LTD, Masterbuilt by Dennis Galunszka”が遂に完成。世界に向けて活動の幅を着実に広げている。
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