NYブルックリン在住のセイント・ヴィンセントことアニー・クラークはポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアー・メンバーとして活動を開始。
現在までにソロ・アルバム5枚、デヴィッド・バーンとのコラボ作を1枚発表している。2011年に<4AD>からに発表した3作目『ストレンジ・マーシー』は全米19位を獲得し、世界中で年間ベスト・アルバム上位を獲得。
12年にリリースしたデヴィッド・バーンとのコラボ作『ラヴ・ディス・ジャイアント』は各メディアの年間ベスト獲得の他、第55回グラミー賞へノミネートされ話題をさらった。
2014年にリリースした『セイント・ヴィンセント』は第57回グラミー賞「最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム」を受賞、USチャート12位を獲得し多くのメディアで年間ベスト・チャート上位にランクインした。
2014年度年間ベスト・アルバム1位(クロスビート、NME、Guardian)、2位(Time誌)、3位(ミュージック・マガジン「アメリカ/カナダ部門」獲得した。
2017年6月に突如新曲「New York」をリリース。同年8月に開催されたHostess Club All-Nighterのヘッドライナーとして来日を果たした。
2017年10月に5枚目となる新アルバム『マスセダクション』をリリース。
2018年8月開催のサマーソニックに出演し日本の観客を魅了した。
2018年11月にアルバム『マスセダクション』収録曲をピアノ・アコースティック・ヴァージョンにリメイクした『マスエデュケーション』をリリース。
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