George Martin

ジョージ・マーティンさんが亡くなられました。 おそらくミュージシャンの方で知らない人はいないと思いますが、たった8年でロックミュージックに革命をもたらしたスーパーバンド、THE BEATLESのプロデューサーです。 AWAでBEATLESの配信が始まり、あまり聴き込んでなかった初期のBEATLESを、今年は堪能しようと思っていた矢先の出来事でした。 僕は「In My Life」という曲が大好きなのですが、この曲の間奏のピアノソロ(チェンバロに聴こえるが、再生速度を上げたピアノだったはず)はジョージ・マーティンの発案で加えました。 全体的にノスタルジーなこの曲を、ジョージ・マーティンのピアノソロが走馬灯のように駆け抜け、聴き手の胸をより強く締め付けます。 6枚目のオリジナルアルバム「Rubber Soul」を語る上で、欠かす事の出来ない名曲です。 今回のプレイリストは中期から後期にかけてのBEATLES楽曲で、ジョージ・マーティンのプロデュース力がキラリと光る曲を僕なりに選曲してみました。 よかったら聴いてみて下さい。