昭和を感じさせる、歌謡史の断片、特にまだ優しさと恥じらいのある女性(今の肉食系女子に特に偏見は無い)が多い時代の恋愛をテーマにした曲たちです。
特に一曲目の長渕剛の"順子"は、優しさは男を駄目にすると感じる前の本当の長渕剛の姿、ドラフトで涙を溜めた清原和博が後に長渕剛に心酔していった事とダブります。
五曲目の"真夜中のドア"は現在アメリカ等で最認識されている、日本のシティポップの原点です。
日本人の感性、伝統から生まれた曲達です。
K国のアメリカに寄り添う曲でビルボードを飾っても、誇らしい事はない。
坂本九の"上を向いて歩こう"やYMOの様に日本臭さを認められた事に、誇りを持ちたい。
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