エモいとはなんぞや

lostage/Pay money To my Pain/MAN WITH A MISSION/Hawaiian6/FACT/それでも尚、世界に媚びる/ACIDMAN/amazarashi 邦楽で個人的にエモいと思う8曲。 これエモなの？という方は大分長めの下記をどうぞ。 エモい、エモいって良く聞くけど意味理解して使ってんのか っていうのは野暮ですかね。最近音楽とはまた別に単語として 使われるようになってきたこの「エモい」という言葉。 元々は『Emo』という音楽ジャンルです。emotionalが由来で感情的な様・情緒的な様といった意味です。 ジャンルとしては結構曖昧です。 そもそも感情を動かされるような音楽、なんて人によります。 そこに「哀愁的でメロディアスな音」や「疾走感」などの 定義が加わりなんとか枠があるように思えるだけ…とも言えます。 ハードコアやスクリーモなどとの違いも、エモはハードコア・パンクや ポスト・ハードコアがあってこそ生まれたものであったり、 スクリーモも逆にエモから派生したものだったりします。 とても密接にあるものに対して感情を物差しにしてこれはエモだ これはエモじゃないなどと言い出したらキリが無いのできっちりと 決める事はもはや時間の無駄です。その時間で音楽聴けます。 あと、オルタナティブやメロコアに分類されているバンド でもエモーショナルな曲を作っているというバンドも沢山います。 …はい、受取手の感情なので。 長くなりましたが、結局「エモい」って言葉自体も 由来を知っていれば使い方はどうでもいいんじゃないか、というオチ。