アジア サウンドトラック シリーズ第6弾!
①『オールド・ボーイ』(03年)……
日本の漫画原作、
パク・チャヌク監督の第57回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリ( 昔の審査員特別賞 )受賞作。
突然監禁され、15年後に解放された主人公「俺は何故監禁されたのか?...ではなく、何故 解放されたのか?」の謎に迫っていく。
監禁された場所を突き止め、ハンマーで殴り込みに行くシーンに、タランティーノも大歓喜!漫画と違ったテイストが素晴らしい👏
②『悪女 AKUJO』(17年)……
主人公目線のPOVから始まり、三人称のカメラに切り替わるタイミングがカッコイイ!
斬新なカメラワークの韓国版『ニキータ』。
『キル・ビル』のアニメパートの実写化や、香港映画の『赤裸特工 レディ・ウェポン』の雰囲気もある。
父を殺された事をきっかけに、あらゆる戦闘術を叩き込まれた少女の、数奇な運命と父の仇討ち...
韓国は、アクション映画を観る層が、いるのがうらやましい。
もはや 残念ながら 日本にはアクション映画はない。
シン・ハギュンの役は鶴見辰吾で、キム・オクビンの役は、
アクションづいてる綾瀬はるかにやって欲しい。
てか日本のアクション映画が観たい…⤵︎ 。
③『猟奇的な彼女』(01年)……
チャ・テヒョンとチョン・ジヒョン 主演の、
強引な彼女に振り回される主人公の恋愛コメディで、韓国で大ヒット!
日本でも2003年になって公開し、《ろーげー》するチョン・ジヒョンの怪演も 好き者の話題に。
④『男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW』(10年)……
香港ノワールの名作『男たちの挽歌』の韓国リメイク。
北朝鮮から脱出する際に、生き別れになった兄弟の愛憎劇を背景に、巨大になった組織に戦いを挑む 男達の物語。
イケメン度はオリジナルに比べUP ⤴︎ 。
男泣き度は ⤵︎ 。
そのまま、シンプルにやって欲しかった。
⑤『悪の倫理学』(13年)……一人の女性が殺された……誰が彼女を死に追いやったのか?...
韓国映画らしい、悪意、エゴ、人間のどす黒さが描かれてます。
※ 2018年末、配信停止に
韓国映画の Soundtrack は、これがあるから怖い😱
という事で
⑤『犯罪の女王』(16年)……
を、お届け 😅
監督 イ・ソヨプ (なんか舌噛みそう😅)
パク・チヨン主演……って、よく知らない。
司法試験を目指す息子のアパートの、水道料金への抗議から始まるトラブルを描くブラック・コメディ……だと思う。
WOWOWで最初の30分くらい見た。
司法試験を目指す息子もクソ野郎なら、母ちゃんも過干渉で 実に韓国映画らしい 😄
⑥『ミスターGO』(13年)……万年最下位球団にスカウトされた大物ルーキーは、ゴリラだった!
活躍するゴリラのバックに流れるのが、Dire Straits!いいねぇ~!センスある。
『キングスマン』でも、『マネー・フォー・ナッシング』かかってたね。
ゴリラのスカウトにオダギリジョーも出てます。
⑦『ワンダフルデイズ』(03年)……製作期間5年、製作費126億ウォン( だいたい13億円 )。相当気合いが入ってます。
2142年、汚染された世界で君臨する支配者と、世界を正常化しようとするレジスタンスの戦い...
人物は2D 背景は3Dなのだが、その背景はCGではなくミニチュアで撮影...( こだわり...😅)
韓国内 興行的失敗で、同規模のアニメへのチャレンジは難しくなった。
日本では、『オネアミスの翼 王立宇宙軍』(87年)の山賀博之 監督により、日本語吹き替え版が作成され、2004年に公開された。
⑧『プリースト 悪魔を葬る者』(15年)……キム・ユンソク(『哀しき獣』)、カン・ドンウォン(『デュエリスト』)主演の『エクソシスト』韓国版。
12の悪魔の1体が韓国にいる……キム神父と補助司祭のアガトは壮絶な戦いに巻き込まれていく...
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