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説明文

蝉の声もいつの間にか止んで朝晩が涼しく過ごしやすい季節になりましたが日中はまだまだ暑い。ま~ほんに残暑は暑いざんしょ。つって。 近所の家の生垣に毎年梅雨の時期になると咲く紫陽花がありじめじめとして小雨の降り続くいやな季節でもこの家の紫陽花がいつも僕の目を楽しませてくれています。9月のこの時期には当然花は終わっていますからこの生垣の前を通る時も何ら注意を向けることもなく素通りなのですが今朝たまたまそちらを見るといくつもの枯れた紫陽花がそのまま茶色くなってまだそこに残っていました。亡骸のようなその姿はどうにもみすぼらしく残らず摘み取ってあげればいいのになと思いながらふと上の方に視線を向けるとそこに一輪だけまだ紫色の瑞々しい紫陽花が咲いているのを目にしました。えっ?て。確かに梅雨の時期と変わらず美しいのですがどうにも違和感が。どんなに美しい花でも時期を外すとただただ違和感しか感じないものですね。まるで遊廓を抜け出した花魁姿の遊女が一人ぽつんと長屋の軒先に佇んでいるような。こういうのをアダ花とでも云うのでしょうか。時期外れの紫陽花に僕は美しいという感覚よりむしろ彼女自身の悲しみにも似たかすかな言葉を聞いたような気がしたのでした。 ※)さて。違和感といえばすでに永らく僕を戸惑わせ続けているのが未だに無くならないマスク姿の人びと。時期外れも何もすでにマスクをし続けて三年半。マスコミの流すフェイクにそのまま踊らされマスコミに誘導されるままに見えない断崖の先へと運ばれていく人たち。その姿が僕には悲しい。 時期外れ 狂い咲きせしマスク花 閉ざすは口鼻のみにあらずや 彼らはコロナを仕掛けた者たちやその仕掛けに乗ってこの社会を守ろうという意識も持たず人びとの本当の健康をも省みることなく自らの利益のみにしか興味のない人たちによって今日本が壊されようとしているというその本当の危機に気づいてはいない。 僕らすべての国民が自ら情報を求めてこの真実に気づかない限りこの国の崩壊と喪失への歯車を止めることは出来ないでしょう。来年はアメリカの大統領選が始まる年です。現在のバイデン政権側は4年前のコロナと同じようにいやそれ以上の大混乱を世界に惹き起こす可能性があります。その時に我々は日本人としてどのように対応するべきなのか。すべてはこのコロナというフェイクの残暑に捕らわれ続けている人々の覚醒にかかっているのです。 残暑お見舞い申し上げます。とは云いません。むしろこう云ったほうがいいでしょう。 ─その残暑。フェイクですよ。
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