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TAHITI 80

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バイオグラフィ

93年、フランスのノルマンディー地方、ルーアン(ジャンヌ・ダルクが火刑にされた町)の大学生だったグザヴィエ・ボワイエ(ヴォーカル)を中心に、趣味の共通した仲間で活動をスタートしたTAHITI 80。その後 ニューヨークでレコーディングされたアルバム『PAZZLE』は、プロデューサーにアンディ・チェイスを起用し、ファウンテンズ・オブ・ウェインのアンディー、カーディナルスのエリック・マシューズがゲストで参加するなど、デビュー作にして早くも特異なポップ人脈図を構築。2000年、時を同じくしてアメリカ、イギリス、そして日本とワールド・デビューが正式に決定。また、ライヴでのパフォーマンスでも高い評価を受け、デビュー作からすでに名盤化を果たした。2002年9月、セカンド・アルバム『WALLPAPER FOR THE SOUL』をリリース。『PAZZLE』で展開されたTAHITI 80ならではの世界観をさらに高め、その評価を不動のものとした。そして2005年2月、3rdアルバム『FOSBERY』をリリース。いわずと知れたTAHITI節はそのままにサウンドメイキングに関し、明らかにエレクトロニック方面の接近をあらわにした。同時にバンドの頭脳でもあるVo/GのグザヴィエはTAHITI 80のベーシスト、ペドロ・ルスンドとともに他アーティストへのリミックス楽曲を提供するなどし、レンジの広い活動を開始。その後メンバーは個々の活動へと進む。中でもバンドの中心的人物でありその頭脳でもあるグザヴィエは、自身の名前の綴りのアナグラムの名義“Axe Riverboy”名義で、2007年5月に初となるソロ・アルバム『Tu Tu To Tango』を発表。各方面から高い評価を得る結果となる。2008年通算4作目となるオリジナル・アルバム『ACTIVITY CENTER』を発表、2010には日本デビュー10周年を記念してベスト・アルバム『SINGLES CLUB』をリリースした。2011年現時点での最新アルバムとなる5th Album『THE PAST, THE PRESENT & THE POSSIBLE』発表。2013年にはデジタルEP『BANG EP』発表とともに初となるFUJI RCOK FESTIVALへの出演を果たした。
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