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説明文

小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が!?反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、烏野復活の力となる。 東京の音駒高校との合同合宿で、日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたちー 春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。 幾度となく練習試合を重ねても、公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。 約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる― 。 ラリー中の日向との駆け引きに、思わず「楽しい」とつぶやく研磨。そして、渾身のガッツポーズをする日向。 試合に負けたところで、勝ったところで、誰も死なないし、生き返らないし、悪は栄えないし、世界は滅びないのがバレーボール。 壮大な世界を駆け巡るでもなく、ただ9×18mの四角いコートの中でボールを落とさない事に必死になるだけのバレーボール。 「それだけなのにこんなに面白い」のがバレーボール。 "はあ~面白かった!クロ、おれにバレーボール教えてくれて、ありがとう" 小学校の時に観た「小さな巨人」に憧れ、バレーボールを始めた日向。時を経て「小さな巨人」と呼ばれる星海がいる鴎台と準々決勝で対戦することに。 "2回戦と3回戦を見た。見事だった。どっちが現在(いま)の「小さな巨人」か決めようぜ。"
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